ブロックでお庭つくり 2016.05.06

ローコストでできる駐車場アイデア集

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建築工事は思ったよりお金がかかるものです。

予算が苦しくなると、とくに後回しにされがちなのが外構工事ですね。しかし、外構が整備されていないと土が道路に漏れ出して道を汚してしまったり、靴が汚れる等の困ったことに悩まされてしまいますよね。

 
この記事では外構工事の中でも、駐車場をローコストで整備するためのアイデアをご紹介します。ローコストの駐車場づくりをご計画中の方は、ぜひご一読くださいね。

 

駐車場を安く作るためには?

駐車場は、コンクリートで固めてしまえば簡単に舗装できます。ですが、それではなんとなく味気ないですよね。予算をかけずに駐車場を作るためのアイデアをご紹介します。

 
・コンクリート平板やインターロッキング等のコンクリート製材を活用する
コンクリート舗装に比べ、コンクリート製材は様々な色合いや木目調、レンガ調などの風合いがあり、お好みの駐車場の雰囲気を演出できます。施工性にも優れ、DIYにも向いています。駐車場に使用するためには、1.4cm以上の厚みがあるものを選ぶと安心です。

 
・駐車場の舗装の範囲を制限する
駐車場の全面を舗装すると、その分コストがかさんでしまいます。タイヤの幅+15cmと、人が歩く部分だけなど駐車場において舗装されていないと困る部分のみを舗装することを考えると、コストの削減に繋がります。

 
・舗装には既製品を使用して、製品の寸法を活かす
駐車場の舗装にコンクリート製材などの既製品を使用する場合は、その製品の寸法を活かした計画をして、製品を加工する手間を省きましょう。手間を省くことは、結果的に費用の削減につながります。

 
・舗装しない部分もローコストで華やかに
駐車場の最低限の部分を舗装したとしても、舗装していない部分が土むき出しでは味気ないものです。また、周囲や靴の汚れにも繋がります。舗装していない部分は、砂利やグランドカバーの植栽、芝生を敷き詰めて、ローコストでも駐車場を華やかに演出しましょう。
 
 

自分でできることはやってみよう!

自分の身体を動かすことで予算の削減に繋がることもあります。できる限りのことをやってみましょう。

・資材探し
近年は、舗装材から植物まで手軽に自分で揃えられます。特に宅配注文は重い資材を自宅まで運んでもらえるのが魅力的ですね。ホームセンターや各種情報と比較して、納得のいく値段のものを調達してみましょう。

 
・ホームセンターの便利なサービスを活用する
特にDIYの場合、ホームセンターは強い味方になってくれるものです。レンタル工具や、軽トラック、資材の加工など無料~比較的安価で相談に乗ってもらえるので活用してみましょう。
 
外構屋さんへ駐車場作りをお願いする場合は、自分で行動すると逆に悪循環を引き起こす原因になってしまうこともあります。事前に相談して、できることを聞いてみるといいですね。

 
 
予算をかけなくても、素敵な外構や駐車場はつくれるものです。ぜひ納得のいくお値段で、満足のいく駐車場づくりに挑戦してみてくださいね。

 
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komochi

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