ブロックでお庭つくり 2016.09.16

【ブロック活用アイデア】重い本もしっかり支える! ブロックで本棚DIY

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本はサイズがいろいろで、市販の本棚ではうまく収納しづらいですよね。ブロックを使うとジャストフィットの本棚がつくれます。安定感のあるブロックなら、重たい本の収納にも向いていますよ。

 

基本はブロックに板を渡すだけ

ブロックを使った本棚は、ブロックを脚にして板をその上に渡すだけです。棚板を足したい場合には、同じように積み重ねていきます。ブロックの向きを縦にしたり横にしたり、寝かせたりして棚板の高さを調整しましょう。しまいたい本の高さに合わせてブロックの向きを決めていきます。
ブロックを積んだ本棚

ブロック本棚は、模様替えも楽ちん

ブロックと板を組み合わせただけの本棚は、ばらすのも簡単です。模様替えや引っ越しのときにかさばらないので便利ですね。本が増えたときには棚板を追加できますし、しまいたい本のサイズが変わったときには組み直しできます。ライフスタイルに合わせられる柔軟性が魅力です。

最初に床の傷・凹み防止

ブロックを置く前に、床の上にも1枚板を敷いておくことをおすすめします。ブロックを直接床の上に置いて本棚をつくってしまうと、ブロックの表面の凹凸によって床にキズがついてしまうためです。

本棚に本を入れると、その重さはかなりのものになります。下に板を敷いておくことで、床への圧力が面でかかるようになり、ブロックで支えるよりも床へのダメージが軽減されます。

強度を出すにはブロックの間隔を狭く

重い本を棚板の上に並べると、板が重みに耐えられずに歪んだり折れてしまったりする危険があります。長い棚板を使う場合には、左右の端だけではなく間にも一定の間隔でブロックを入れるようにしてくださいね。ブロックを多くするほど、重さを分散して支えることができるようになります。

高さを出すにはブロックを寝かせて

本棚の段数を多くすると、心配なのはバランス。高さがあると、そのぶん倒れやすくなります。

ブロックは立てるよりも寝かせた方が、床や棚板と接する面積が大きくなり安定します。バランスが悪くなりそうなときにはブロックを寝かせて使い、何個か重ねることで高さを出していきましょう。

本棚を置くスペースや入れる本によって自在にサイズを変えられるのは、DIYならでは。簡単に変化させられるブロック本棚を活用して、読書をさらに楽しんでくださいね。

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