ガーデニングライフ 2016.08.10

日陰でも大丈夫! 日当たりの悪いお庭活用アイデア集

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うちの庭はどうせ日陰だから……。
住まいのお庭が日陰だと、庭づくりや活用を諦めている方も多いと思います。少しでも、お庭を活用したい、庭づくりを楽しみたい!という考えがある場合は、ぜひ日陰のお庭でも庭づくりを行ってみてください。

この記事では、日陰のお庭を活用するためのアイデアをご紹介します。

 

日陰のお庭のメリット

じめじめとした印象の日陰のお庭ですが、メリットもあるのです。雑草が伸びにくいことや、日陰を好む植物があること、日照による影響が少ないので物が傷みにくいことや、夏場も涼しいことが挙げられます。

ガーデニングの本場イギリスは、冬にほとんど日照がありませんが、通年ガーデニングを楽しむ人が多いことで知られています。日陰のお庭でも、諦めずにやってみたいことにチャレンジしてみてください。

 

日陰のお庭活用アイデア

【日陰でも育つ植物を植える】
日陰を好む植物は多く存在します。球根類を植えることもおすすめです。直射日光が当たると弱ってしまう植物も存在します。

まずは、日陰と言えども直射日光がどの程度当たるのか、当たらないか等のお庭の状況を把握した上で、適した植物を育ててみましょう。

 
【香草類を育てる】
ハーブ等の植物は日陰でもよく育ちます。家庭菜園ができれば、庭づくりの楽しみも増えますよね。

 
【和風庭園をつくる】
日陰の庭は、日向の庭には無い落ち着いた雰囲気があります。落ち着いた雰囲気の似合う和風庭園をつくって楽しめたら素敵ですね。

 
【物置を置く】
日射による影響が少ないため、物が傷みにくいのも日陰のメリットです。日陰のお庭は物置を置くことに適しています。湿気対策もお忘れなく!

 
【舗装する】
舗装してしまうと管理が楽になります。水がたまらないように、浸水性のある舗装材を選びましょう。浸水性の無いものを使う場合は、業者に依頼した方が無難ですよ。

 
日陰のお庭を「シェードガーデン」と呼んで、その庭ならではの活用をすることもあります。日陰のお庭も工夫次第で充分に楽しむことができます。折角のお庭ですから、充分に活用してみてくださいね。

 

ブロックの活用方法をいろいろ紹介しています。

 

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